更新審査の概要

機構について

更新審査の概要

専門医としての診療能力を維持し、高めていくためには、専門医取得後も研鑽を続けていかなければなりません。各専門医の研修実績を評価するために、子どものこころ専門医は5年毎に更新審査を行っています。

専門医を更新するためには、5年間のうちに、(1)診療、(2)講習受講、(3)その他の活動を通じて40単位以上のポイントを集めることが必要です

1.診療実績(10単位必須)

  • ・子どものこころの領域における診療実績を経験症例として提出する
  • ・症例は診療時に20歳未満の患者とする
  • ・A4用紙1枚に5例程度の簡易な症例報告を行う(様式)
  • ・1例につき0.5単位(20例=10単位)とする
  • ・乳幼児健診、学校健診、スクールカウンセリング、児童相談所嘱託医、教育委員会嘱託医などの相談業務も、半日(3時間程度)=0.5単位として認める(様式)

※ 連続して3回以上の更新を経た専門医は、申請して承認されれば診療実績の証明10単位が免除されます
※ ポイントは基本領域専門医の更新時に使用したものと重複しないようにしてください

2.講習受講(20単位以上)

  • ・専門医更新講習として認定された講習(1時間程度=1単位)を受講する
  • ・講習受講後に渡される「受講証」を保存しておき、更新申請時に添付する
  • ・更新講習にはA~Dの4分野があり(表:PDF)、できるだけ各分野2単位以上取得するよう努力する(必須ではない)

※ 平成29(2017)年度までの受講証に記載されている2点は1単位に読み替えます

(表)更新講習の4分野

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A 総論(発達理論、検査、診断、治療、連携、教育、倫理)、その他専門医研修として有益な事項
B 小児心身医学領域に特有の問題(心身症、周産期、慢性疾患、終末期)
C 小児の精神及び行動の障害(ICD-10:F1〜9)
D 多様な背景によって生じる問題(不登校、自傷・自死、非行、虐待)

3.その他の活動(0~10単位)

  • ・学術業績、学会参加、地域活動、専門医試験業務への協力、学会誌査読業務などを単位として認定する

(表)その他の活動実績単位

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活動 内容 単位数
学術業績 査読のある雑誌の論文掲載 原著や症例報告等の他、依頼原稿も可(コピー添付) 筆頭著者 2単位
共著者 1単位
学会発表 一般演題
(抄録等を添付)
筆頭演者 2単位
第2共同演者 1単位
司会・座長 子どもの心に関するセッション 1回 1単位
学会参加 (5年間で6単位まで) 4学術学会・地方会
(参加証添付)
1回 1単位
地域活動 地域での講義 子どもの心に関する講義
(抄録等を添付)
1時間程度 1単位
地域での講演会での司会・座長 子どもの心に関する講演会
(抄録等を添付)
1時間程度 1単位
子どものこころ専門医
試験業務
試験委員としての協力
(委託状添付)
1回 1単位
学会雑誌の査読 4学会雑誌の論文査読
(編集委員会の証明添付)
1論文 1単位